中小企業の将来を担う経営管理スキルが身につく|中小企業庁後援
経営計画と事業承継 | 企業を取り巻く社会的・経済的環境が従来に比して大きく変化する中で、中小企業がその事業活動を円滑に遂行・発展するための基本的な方策を、経営理念の樹立から、IT化、海外進出の検討までを問う。 |
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ヒト・モノ | 企業にとって必要な人材を育成し,社員や顧客とのコミュニケーションを通じて信頼関係を築くことの意義、法令を遵守した働きやすい職場づくりや,不正を防止するためのコンプライアンス経営等の基礎的な知識を問うとともに、企業の業務プロセス全体を把握し,営業部門及び生産部門のそれぞれにおいて,設備や商品等のモノを管理するための手法についての一般的知識を問う。 |
ガバナンス (経営法務) | 中小企業の事業活動において生じる様々な法律上の問題点について,債権債務関係の基礎概念,契約の意義,会社の機関,責任追及の方法および企業統治の意義について,基礎的な知識を問う。 |
情 報 | ヒト、モノ、カネを適切に活用するための経営資源である情報について、適切に管理することの意義、中小企業における活用のための具体的手法について基礎的な知識を問うとともに、これからの企業に求められる、情報化社会への適応と中小企業の社会的責務についての一般的知識を問う。 |
カネ(会計)科目 | 中小企業における会計の意義,資金繰りをめぐる金融機関との関係,財務会計(利益)と管理会計(原価)の基礎概念,および財務分析の各種指標の具体的な活用方法について,基礎的な知識を問う。 |
税 金 | 企業会計と法人税法との関係を中心として,中小企業の事業遂行に必要となる税法及び電子帳簿保存法に関する基礎的な知識を問う。 |
BANTOは
こんな方にオススメします
● 中小企業の厳しい経済環境を踏まえ、会計・財務の知識を軸として、ビジネスに必要な法律・コミュニケーション等の知識を幅広く備え、中小企業の健全な成長に貢献できる専門人材を養成することを目的としています。
● 「中小企業BANTO認定試験®」はBusiness Accounting aNd Total Officerの略称であり、まさに、中小企業の「番頭さん」といえる人材を養成する資格です。
司法書士法人おおさか法務事務所は、大阪を中心に東京を含めた6拠点で活動する司法書士法人です。2022年1月の試験では8名が受験、7名の合格者を輩出された司法書士法人 おおさか法務事務所の代表社員 川原田 慶太さんと大村 新一郎さんにお話を伺いました。